国がここ4〜5年の少子化傾向を危惧して、文部・厚生・労働・建設省の
4省の合意でスタートさせたのが「エンゼルプラン」です。これは、95年
から10年間で、総合的な子育て支援政策を行うという計画です。
「エンゼルプラン」を実施するために、厚生大臣認可のこども未来財団が
作られました。ここでは、民間のサービスを助成して、子育て支援に生か
す事業が行われています。これが「駅型保育モデル助成事業」です。
駅型保育園の特徴
・無認可保育園
・こども未来財団の審査を受けるので、保育環境は認可保育園と同レベル
・通勤に便利
・延長保育や低年齢児の受入
・途中入園が可能
・園庭が無い
・保護者間の交流が少ない
・数が少ない、全国で20ヶ所程度