マイクロクリッパーとは
マイクロクリッパー競技は動力源を搭載し、規定の大きさの迷路を自分で判断して探索しながら、迷路上に点在する円筒を外界からの情報を基に、自分で判断し反転させていく競技である。
自立ロボットは自ら判断して移動するだけでも自立していると言えるが実際は1の目的でも述べた通り、自立ロボットは人間の代わりに自ら判断して仕事をこなすことに意味がある。この点に関して、マイクロクリッパーは迷路内の円筒をひっくり返す仕事を行う。マイクロクリッパーはその移動については壁のあり・なしの判断を行い、迷路内を移動する。そして、この仕事を持つことでマイクロクリッパーはより自立型ロボットとしての存在価値がある。
昨年度まではマイクロクリッパーとしてよく見られるマウス型、また、特殊な形として門型を作製していた。
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