Room, Room, Room
撞球倶楽部
7ボール
Seven Ball
プレイヤー
2人または2チーム。
使用する球
1〜7番と手球。
ラックの組方
このゲームの為に特別にデザインされたラックを使用。
無い場合は、9ボール用のダイアモンド・ラックを、使用しても良い。
※訳者注:トライアングル・ラックでも可能。
1番をフットスポットの位置に置き、1番を時計の12時として、7番を中心に、時計回りに6番まで並べる。
フットスポット
↓
(6)
(1)
(2)
(7)
(5)
(3)
(4)
ゲームの勝敗
7番をポケットした人の勝ち。
ブレーク
最初のプレイヤーはオープン・ブレイクか、オブジェクトボール(先球)をポケットしなければならない。
できなかった場合、次のプレイヤーは、
ファウルペナルティー(1)
を選択してゲームを続けるか、ラックを組み直して次のプレイヤーがオープニングブレイクをやり直す。
以降のゲームは、オルタネート(交互)ブレイク。
ルール
テーブル上の一番若い番号の球に、最初に当てなければならない。
先球をポケットするか、手玉か先球をクッションに入れなければならない。
これらを満たさない場合はファウルとなり、
ファウルペナルティ(2)
に該当する。
先球をポケットしている間(ポケットできなかった時まで)続けて撞くことができる。
オープニングブレイクの直後に、7番をポケットするサイドを相手側のプレイヤが選択する。
※サイド:どちらかの長クッションの3つのポケット。
1〜6番はどこにポケットしても良い。
オープニングブレイク時の7番のポケットは、ゲームの終了。
一般的な妨害は、
ファウルペナルティ(2)
を適用する。
ゲームの負け判定
7番を選択していないサイドにポケットした時。
7番が的球の時にスクラッチした時。
無効となるショット(ファウルなど)の時に、7番がポケットした時。
7番が的球の時に、ミスをした時。
※代案:
ファウルペナルティ(2)
を適用。
連続した3回のファウル。(3ファウル)
無効時にポケットされた球
全てスポットに置き、
ファウルペナルティ(2)
が適用。
テーブルの外に飛び出した先球
全てスポットに置き、その時のショットはファウルとし、
ファウルペナルティ(2)
が適用。
ファウルペナルティ
(1)
ヘッドストリング内に手球を移動し的球を狙う。ただし、的球もヘッドストリング内にある場合は、的球をスポットに移動する。
(2)
手玉をテーブル上の好きな位置に移動できる。
ハンディキャップ
7番を落とすポケットを、増やしたり減らしたりする。
どのポケットに落としても良い。
・・・など。
BCAオフィシャルルールブックより
撞球倶楽部
ゲームいろいろ!
撞球倶楽部
RRR
(( yoshioka@nit.ac.jp )) -@=@-