FIGURE LAND
ふぃぎゅあ らんど
WORDS EXPLANATION
用語解説
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- オープンタイプ(Open Type:おぉぷん たいぷ)
食玩の商品形態の一つ。商品パッケージに内包されている食玩が判るタイプのものを総称してこう呼ぶ。
食玩は、ブラインドタイプ(トレードタイプ)が一般的だが、対象年齢層が低いもの、販売数を控えているものなどに、このタイプが多い。
オープンタイプは、大きく分けてさらに二種に分類される。
一つは「ウィンドウタイプ」。これは、商品パッケージに窓を開け、内包されている食玩の一部(もしくは全部)が見える様にしたものである。
もう一つは「表示タイプ」。これは、商品パッケージに文字(内包されているフィギュア番号やフィギュア名)や絵(内包されているフィギュアのイメージ画やその写真)を記したものである。
オープンタイプは、その形態にも関わらず、SP(シークレット)やレアが混在している商品は少なくない。
→(参考)ブラインドタイプ→ふの項、シークレット→しの項、レア→れの項
- 大人買い(おとな がい)
食玩商品の買い方の一つ。
1〜3つなどの様に少量を買うのではなく、カートン買いや、10〜100個を一度に買う買い方をいう。
経済力のある自称大人のコレクタがこの買い方をする場合が多い為、こう呼ばれる。
→(参考)楽しみ買い、試し買い、単品買い→たの項
- カートン(Carton:かぁとん)
商品の販売(発送)単位の一つ。商品が何個かまとまったひとつのかたまりを言う。
1カートンとは、商品が8〜12個入った、厚紙で梱包されたものをいう場合もあれば、その厚紙で梱包された箱が10個(ないしは20個)入った、ダンボール箱をいう場合もある。
- カートン買い(Carton --:かぁとん がい)
食玩商品をカートン(箱)毎買う事をいう。
これは「カートンの中では偏りが無い(少ない)」というメーカの意向を利用した買い方の一つで、「大人買い」の一つに分類され、食玩コレクタの多くはこの買い方をする。
- カプセルフィギュア(Capsule Figure:かぷせる ふぃぎゅあ)
昔からある、カプセルベンダーで売られている商品の内、フィギュア系のものをいう。
最近では、K&MやYujinなどのように、コンビニで購入する事ができるものも増えてきている。この事によりユーザ(顧客)は好きなカプセルを選ぶ事ができるようになった。ただし、カプセルはブラインドタイプもしくは黒い中の透けない袋入りで、中のフィギュアが見えないようになっている。
- カプセルベンダー(Capsule Bender:かぷせる べんだー)
ガチャガチャ、ガチャポン、ガチャボックスなどと呼ばれる、一定の大きさのカプセルに入った商品を売る機械。
玩具屋、本屋、コンビニなどの前に並んでいる。また最近では、これだけを集めた店も出てきた。
価格は、だいたいが100円、200円だが、稀に300円、400円、500円という高額なベンダーも存在する。
- ケイ アンド エム(K&M:けい あんど えむ)
→K&Mを参照。→Kの項
- 食玩(しょくがん)
食品のおまけに付いてくる玩具全般をこう呼ぶ。
主品としては、食べ物、飲み物等が一般的だが、最近では、薬(のど飴)等に付いたものも売り出されている。
また最近では、口にしないもの、例えば、入浴剤等にも玩具が付くようになってきており、全般的におまけの事をこう呼ぶ場合が多い。
食玩の歴史は古く、グリコのおまけで大衆化し、チョコエッグが現在のブームの火付け役となった。
- シークレット フィギュア(Secret Figure:しぃくれっと ふぃぎゅあ)
その商品の中で、フィギュアリストに載っていないフィギュアの事。番号無し。
一般には単にシィクレットと呼ぶ。表記は「SP(えすぴぃ)(Special Package:すぺしゃる ぱっけぇじ)」。発音「えす ぴぃ」。
これは、封入率が極めて低く、引き当てた(出た)時の喜びはひとしおである。
最近では、シークレットがある事をフィギュアリストに載せている商品の方が多い。また、SPのシルエットを掲載し、何がSPなのかを暗に教えてしまっている商品も多くなってきている。
→(参考)レア→れの項
- 楽しみ買い(たのしみがい)
≪≪作成中≫≫
→(参考)大人買い→おの項、試し買い、単品買い→たの項
- 試し買い(ためしがい)
≪≪作成中≫≫
→(参考)大人買い→おの項、楽しみ買い、単品買い→たの項
- 単品買い(たんぴんがい)
≪≪作成中≫≫
→(参考)大人買い→おの項、楽しみ買い、試し買い→たの項
- トレードタイプ(Trade Type:とれぇど たいぷ)
→ブラインドタイプを参照。→ふの項
- ヌキ(抜き:ぬき)
ブラインドタイプの商品の中から、SP(シークレット)やレアを、または欲しいフィギュアを探し当て引き抜く事、またその行為をいう。
販売店の中には「ヌキ行為禁止!」と張り紙をしてある店舗もある。
ヌキの方法には、「カートンの位置から抜く」「商品を触る」「商品を振る」「商品の重さを感じる」など、難度の低いものから高難度のものまで数種類ある。
中には、「商品の一部を開けて中を見る」という、人としてはやってはいけないヌキ行為の残骸に出くわす事も少なくなく、寂しくなってしまう。これは犯罪行為でもあるので、絶対やめて頂きたい。
- ヌキ行為(抜き--:ぬき こうい)
→ヌキを参照。→ぬの項
- ブラインドタイプ(Blind Type:ぶらいんど たいぷ)
食玩の商品形態の一つ。商品パッケージに内包されている食玩が、どれが入っているか判らないタイプのものを総称してこう呼ぶ。このタイプの食玩のコンプリートコレクトを目指す場合、コレクタ同士でトレードを行ない収集する場合もあるので、「トレードタイプ」とも呼ばれる。
フィギュアの混入率は、偏りが無いように梱包されているはずなのだが、発売される地域、店舗、もしくはカートンによって、偏りが出てしまう商品もある。
この偏りを無くすために、カートンもしくは箱に詰める段階で工夫をしているメーカもある。
しかし、箱詰の段階で偏りを無くすと、箱のどの位置に何が入っているのか判ってしまう場合(メーカ)もあり、コレクタには「ヌキ(抜き)」行為がし易い商品となってしまう恐れがある。
→(参考)オープンタイプ→おの項
- ユージン(Yujin:ゆうじん)
→Yujinを参照。→Yの項
- レア フィギュア(Rare Figure:れあ ふぃぎゅあ)
その商品の中で、フィギュアリストには載っているが、封入率が極めて低く、出にくいフィギュアのこと。引き当てた(出た)時の喜びはひとしおである。
一般には単にレアと呼ぶ。発音は平板式(0)(例:水)。
※ちなみに肉の焼き方のレアは、起伏式の頭高型(1)(例:秋)。
→(参考)シークレット→しの項
- BC(びぃしぃ)
「ボトル キャップ(Bottle Cap)」の略。
ボトルキャップとは、ペットボトルのフタよりも一回り大きく、ペットボトルのフタに被せられる形状をした、プラスチック製のものをいう。
食玩の世界で、「BCタイプ」もしくは単に「BC」と言うと、このボトルキャップの上にフィギュアが付いているものをいう。
ボトルキャップタイプのフィギュアは数多く存在し、代表的なものとしては、PEPSIの食玩がそれにあたる。
- K&M(けい あんど えむ)
カプセルフィギュアのブランド名の一つ。
海洋堂とムービックの共同ブランドで、カプセルベンダーの他にもコンビニでも販売している。
当ブランドの「手塚治虫シリーズ」は、250円という「ベンダーでは取り扱う事が出来ない価格設定」の為に、コンビニのみの販売という、異例ではあるが、初の試みもしている。
- MFS(えむえふえす)
「ミニ フィギュア セレクション(Mini Figure Selection)」の略。
バンダイから発売されているラムネ菓子のシリーズ物の食玩。
高さ3〜4cmの精巧に出来たフィギュアで、BCの様な(BCでは無い)台座に立たせ飾る事ができる。
現在、ガンダムシリーズが発売されており、第1弾〜第4弾まで発売されている。
他に、「ドラゴンボール」や「聖星矢」がフィギュア化されており(現在発売中または発売予定)要注目の食玩である。
- Yujin(ゆうじん)
カプセルフィギュアのメーカの一つ。
老舗のカプセルフィギュアのメーカ。「昭和の猫」「原色動物シリーズ」が有名である。
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