▼超真空アニ−ルチャンバ(Ultra High Vacuum-Annealing
Chamber) RIBER/Special Type |
 |
特徴
超真空アニールチャンバではサンプルを超真空以下(1.0×10-10Torr)でアニール処理することができます.タイムシーケンスは任意で設定することができ,同時にアニール処理中に脱離する元素を四重極質量分析計(Quadruple
Mass Spectrometer: QMS)を用いて測定することもできます.
アニール処理によって変化したサンプルの様子を,結合状態であればX線光電子分光法(X-ray
Photoelectron Spectroscopy: XPS)で,表面状態であれば電子間力顕微鏡(Atomic
Force Microscopy: AFM)で評価することができます.また,アニール処理を施したサンプルは各装置に導入する際,大気に触れることなく移動することができます. | | |