ソフトウェア工学研究室の研究テーマの多くは,次世代のソフトウェアのあり方,あるべき開発環境を考える
プロフェッショナル、および研究者を育成することを目標にしたテーマになっている.
21世紀の情報産業で,みなさんが大きく成長するために必要な技術と新しい考え方を体得してもらえれば幸いである.
平成15年度(2003年度) 卒業研究テーマ |
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(1) 感情をプログラミングするための検証と実験(草野 敦嗣,遠藤 宏) |
(2) Javaクラスライブラリ発展モデルの検証(大西 一実,中上妻 陵大) |
(3) ユースケースシナリオに基づくクラス構造抽出(保科 詩望,村島 直樹) |
(4) データ中心分析設計方法論SRECRUNの考案と支援ツール開発(後町 剛) |
(5) クラス図式検索システム(唐島 睦,藤原 尚人 ) |
(6) 軽量プロジェクト管理ツールP1における手戻り制御の実現と効果の実証(三角 勝,内藤 貴之)【第66回情報処理学会全国大会学生奨励賞受賞】 |
(7) 複雑形状の3次元画像認識(川井 一美,田島 和哲) |
(8) プログラム可視化言語PTMLにアスペクト指向を利用し生成するツールの試作(生井 潤也,森 裕亮) |
(9) 自然言語による質疑応答システムの試作(星野 本晴,吉田 一也,村山 征寛) |
平成14年度(2002年度) 卒業研究テーマ |
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(1) プログラム動作可視化インタプリタによるプログラム教育支援システム(海上 恵一) |
(2) 主観的操作演算を可能にしたモバイルプログラミング言語の試作システム(塩田 武 ,中田 浩之 ) |
(3) 表面特性を利用した3次元オブジェクト画像の認識(玉田 淳,宮村 敬太) |
(4) Java Class Libraryの進化と統計的検証(神田 厚 ) |
(5) 手戻り制御とプロセスの動的生成を可能にした管理ツール(高木 陽平,安恒 寛則) 【第65回情報処理学会全国大会で発表】 |
(6) 適性判断によるプログラミング学習の特性分析(波多野 亮,保坂 康雄) |
(7) メソッドと変数間結合力の可視化によるリファクタリング支援(澤田 敬太,長谷川 智和) 【第65回情報処理学会全国大会で発表】 |
平成13年度(2001年度) 卒業研究テーマ |
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(1) VCLクラスライブラリを基にした進化モデルの構築とその統計的検証(加藤 充彦 ,金田 聡) |
(2) データベースチューニングとしてのB-Tree索引構造の特性解析(佐藤 英幸 ,石井 茂雄 ) |
(3) プログラムの動作可視化ツールキットの試作(岡崎 次郎 ) |
(4) 隠面推論の機能を持つ3次元画像認識プログラムの開発(小野 信太郎,海老原 卓博 ) |
(5) 係り受け関係を含む問合せが可能な日本語質疑応答システムの研究(五十嵐 大介,沖 龍太) |
(6) 受講者の特性を加味した授業評価の解析と考察(吉渡 紘宣 ,谷口 和 ) |
(7) 反復的な改善を含むソフトウェアプロセス制御システムの試作と考察(橋本 伸也 ,斎藤 良和) 【第63回情報処理学会全国大会で発表】 |
平成12年度(2000年度) 卒業研究テーマ |
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(1) オブジェクト特性の一致に基づく立体画像検索システム(大島剛,小野慎一) |
(2) オブジェクト指向・設計部品の類似検索ツールに関する研究(川崎正博 ,国峯圭吾 ) |
(3) 自然言語入力によるコースウェアの対話型自動生成(小林智之 ,菅沼理恵 ,千葉進也 ) |
(4) データ協調による教材提示の自己学習機能に関する研究(佐々木健 ,高野孝治) |
(5) オブサーバル・モデルを実装したインタプリタに関する研究(土山由浩 ) |
(6) オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン支援CASEツールに関する研究(平山洋介) |
(6) Bezier曲線のグラフィック基礎研究(進藤尚哉 ) |
平成11年度(1999年度) 卒業研究テーマ |
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(1) エージェント指向インタプリタによるオークションシステムの試作・評価(秋山正二郎 ,鳥浜健太 ,矢野康博 ) |
(2) 協調動作機構によるクラスの抽出実験と評価(秋山構平) |
(3) 類似画像検索ツールの試作とヒット率の向上(加藤由佳 ,仲澤宏樹,彦坂祐次 ) |
(4) 自然言語要求文からのOCL導出(木村江里,平野宏明 ,村上真吾 ) |
(5) MVCモデルにおける結合度予測に関する研究(村澤富美恵 ) |
(6) エレベータによる協調オブジェクト機構の評価(酒井貴規 ,関口靖規 ) |
平成10年度(1998年度) 卒業研究テーマ |
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(1) オブジェクト指向CASE環境の構築に関する研究 (青木裕昭,稲田 晃,今井 諭) |
(2) 自然言語の意味理解に関する研究 (天沼孝行,小林丈倫) |
(3) モバイル用協調活動におけるクライントのアクセスの効率化に関する研究 (氏家朋成,栗野和広) |
(4) モバイル協調活動におけるサーバの知識化に関する研究 (秋山晋太郎,木村 真) |
(5) 画像データベース検索のヒット率向上に関する研究 (西健一郎) |
(6) コンポーネント機能の3次元的表現に関する研究 (森下典幸,田村浩昭) |