2015年度、彩の国連携力育成プロジェクトでは、4大学の学生のみなさんが共同で学ぶ機会を設けました。他大学の学生さんと知り合い、またつながりあい、共に学びあうチャンスです。一つだけの参加でも構いません。ふるってご応募ください。
参加申し込み、お問い合わせは、各回のコーディネーターの先生に連絡してください(*メールアドレスの★印は@に置き換えてください)。また、こちらのフォームからも申し込みを受け付けています。
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第1回 ライフプランを考えよう〜人生をデザインする
6月21日(日)9:30~11:30 ウェスタ川越 活動室(川越市)→事情により日程が変更となりました。確定次第また掲示いたします。- コーディネーター 埼玉医科大学地域医学医療センター 高橋幸子先生:sakko0607★gmail.com
- 高橋先生よりひとこと:大学生になって性に関するトラブルや「ひやっ」としたことを身近に感じている人もいるでしょう。いつか「産みたいときに産む」ためのライフプランを考えてみよう。そのために知っておきたい「避妊」と「性感染症」の「ホントのトコ」を男女一緒に同年代の他大学の学生と学ぼう!同級生にアドバイスしてあげられる知識を、埼玉県各地で性教育に取り組む産婦人科医師から伝授。自分と仲間を守る「正しい知識」を知り、「ライフプランを考える」、2時間です。
第2回 知的障害を持つ方々と「料理」と「レク」を楽しもう
- 7月18日(土)9:30~15:00 埼玉県立大学(越谷市)
- 応募締切 6月30日まで。先着順。定員となり次第締め切ります。
- コーディネーター 埼玉県立大学保健医療福祉学部 新井利民先生:arai-toshitami★spu.ac.jp
- 新井先生よりひとこと:知的障害を持つ方の余暇活動は、ちょっとした支援によってとても豊かなものになる。本取組は、知的障害を持つ本人の会「さいたまみんなの会」のみなさんとともに、一緒に料理を作り、食事とレクレーションを楽しむ。1日時間を共にすることにより、「障害」「余暇」「仕事」「自立」「支援」などについて、学生さんの考えが深まることになるだろう。
第3回「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016川越」に参加してみよう
- 9月19日(土)13:00~9月20日(日)13:00 川越水上講演 芝生広場(川越市)
- コーディネーター 城西大学薬学部 細谷治先生:ohosoya★josai.ac.jp
- 細谷先生よりひとこと:本取組はがん患者や家族を支援し、地域全体でがんと向き合うと同時に、癌を制圧するためのがん研究促進とそれに携わる医療者の育成を目的としたチャリティ活動である。それぞれの専門を学ぶ学生同士が交流しながら、このチャリティ活動に参加することで、がん患者やがんに関連した医療専門職の方々の思いや姿勢を学ぶ。
- 実行委員会Webサイト http://rfl-kawagoe.com/
第4回重い障害を持つ方々の「地域での暮らし」を考えよう
- 9月中旬 金曜日を予定(確定次第ご案内します)14:00~18:00 ケアホームみらい(東松山市)
- 埼玉県立大学保健医療福祉学部 新井利民先生:arai-toshitami★spu.ac.jp
- 新井先生よりひとこと:重症心身障害者が、本当の意味での「地域生活」を送るためには、医療・福祉をはじめ様々な職種と機関がつながりあい、本人の意思を推し量りながら、連携したケアを行っていく必要がある。日中はそれぞれの場所で様々な活動を行いながら、ケアホームで暮らす重症心身障害者の暮らしにそっと寄り添わせてもらい、また支援者に話を聞く中で、様々なケアを必要としている方々の地域での暮らしについて、一緒に考える。
第5回「地域をケアする」ことについて考えよう
- 11月7日(土)17:00~20:00 地域ケアよしかわ(吉川市吉川団地)
- コーディネーター 日本工業大学工学部 勝木祐仁先生:ykatsuki★nit.ac.jp
- 勝木先生よりひとこと:幸手団地にある元気スタンドぷリズム(コミュニケーション喫茶)と、吉川団地にある地域ケアよしかわ(訪問介護事業所)は、いずれも地域住民に開かれた居場所を提供し、地域住民の暮らしをみつめながら、「地域をケアする」取り組みを、範囲を限定することなく展開している。地域ケアよしかわは建築家が設計を担当し、自然に人を迎え入れる地域住民の拠り所として具体化された。それらの取り組みについて、経営者および設計者からお話しを伺った上で、参加者による意見交換を行う。また、地域ケアよしかわのキッチンを囲んで、懇親の時間を持つ。
第6回 高齢者を中心とした地域活動「よりあい・ええげえし」に参加しよう
- 平成28年2月中旬頃予定(確定次第ご案内します) 坂戸市内
- コーディネーター 埼玉県立大学保健医療福祉学部 大部令絵先生:oobu-norie★spu.ac.jp
- 大部先生よりひとこと:「よりあい・ええげえし」は、平成12年に坂戸市ボランティア連絡会から発足した団体。高齢者が孤立せずに地域で元気に暮らすことを目的として、坂戸市で行われている地域交流活動で、月曜日に開催されているミニサロンが交流と学びの場になっている。お茶会、パソコンサロン、介護予防講座などが行われている。この活動に参加させていただき、地域社会において高齢者が豊かに安心して暮らすためには、どのような環境や支援が必要なのかについて学ぶ。
第7回 1年間の学びを振り返ろう4大学教員
- 平成28年3月上旬頃予定 15:00~18:00(終了後懇親会) さいたま市内
- コーディネーター 埼玉県立大学保健医療福祉学部 新井利民先生:arai-toshitami★spu.ac.jp
- これまでの活動に参加した学生と教員が集まり、一年間の学びの振返りを行います。